ゼロから始める簡単プログラミング

アプリを作ってプログラミングを習得しよう

プログラミングってどうやって勉強するの?楽しく勉強ができる勉強法をご紹介!

プログラミングの勉強をしてみたい!と思っても、

・実際どんなことをすればプログラムが組めるの?

・プログラムを書くには専用のツールが必要?

・どのように勉強をすればいいの?

といったように疑問が絶えませんよね。

そこで、今回はプログラミングを勉強する方法とプログラムを書くために必要なツールをご紹介します!

 

本記事の流れとしては、

1.そもそもプログラミングって?

2.プログラミングの勉強法

といった流れで進めていきます。

初心者の方にもわかりやすく解説しているので、ぜひ一度読んでみてください!

 

1.プログラミングとは

なぜプログラミングが必要なのか

プログラミングを行う理由はご存知ですか?

簡単に説明すると「コンピュータに命令を出すため」になります。

コンピュータは命令がないと動くことができません。そのため、人間が理解できる言語でコンピュータに対する命令を記述する必要があります。

この作業のことをプログラミングと言い、プログラミングを行うことでコンピュータを自在に動かすことが可能となります。

 

プログラミングって難しいんじゃないの?

プログラミングは難しい…

そんなイメージを持っている人も少なくはないと思います。

でも実はそんなことはないんです。もちろん簡単ですぐに習得できるかといえば、そんなことはないですが、ちゃんと勉強すれば誰でも習得ができると思っています。

私自身、システム会社で働いているのですが、入社当初は全くの未経験でした。

最初はほとんど何もできず、このままで大丈夫かという不安もありました。

それでも1ヶ月もすると簡単なことであればすぐに対応できるようになり、

3ヶ月経った頃には同じ処理でもより良い組み方を考えられるようになり、

半年経った頃には小さいプロジェクトですが、一人で担当させてもらえるようになりました。

3年経った今ではSwift、Kotlin、Python、NodeJs、PHPと様々な言語を扱えるようになっています。

1つの言語を習得することで、加速度的に他の言語も習得が速くなるので、まずは1つの言語を集中的に勉強することをおすすめします!

悩むよりも先に勉強を始めてみましょう!

 

2.プログラミングの勉強法

勉強するためには何が必要?

プログラミングをするのには特別な道具やツールが必要なんじゃないの?と思われる方も多いかもしれません。

でも実際はそんなことありません。パソコンが1台あればプログラミングはできます!

タブレットなどでもできなくはないですが、パソコンの方がやりやすいと思います。

 

開発ツールの導入

パソコンを用意したら次は開発用のツールを取得しましょう!

メモ帳などのプレインストールされているテキストエディタでもプログラミングをすることは可能ですが、開発ツールは必ず導入するべきです!

導入すべき理由はたくさんあります。

その1つがソースコードの書きやすさです。

ソースコードとはプログラムの設計書のようなもので、コンピュータに出す命令を記したものになります。

プログラミングは基本的にはこのソースコードを書くことを目的とします。

そして開発ツールはソースコードを書くために最適化されているため、とても簡単にソースコードを書くことができ、可読性も高くなる工夫が盛り込まれているため、プログラミングの習得に大きく役立ちます。

 

おすすめの開発ツール

さて、今までの解説で開発ツールの導入が必要ということは理解してくださったと思うのですが、「どの開発ツールを導入すれば良いの?」と思った方もいると思います。

私がおすすめする開発ツールですが、

Visual Studio Code

になります!

Microsoft社が開発しているツールになるのですが、無料・対応している言語が豊富・拡張ツールが豊富などおすすめポイントがたくさんあります。

このツール一つあれば、ほとんどの開発が可能といっても過言ではなく、開発者にとても人気のツールになります。

実際、どのくらい使用しているか調査したところ50%以上の開発者が使用していると回答しているほどの人気ぶりです。

以下のURLが公式サイトになります。

Visual Studio Code – コード エディター | Microsoft Azure

 

勉強の仕方

さぁ、ここまで準備ができたらあとは勉強をするだけです!

といっても勉強方法はまだ解説していませんよね。

私がおすすめの勉強法は、

まずやりたいことを考えてみて、プログラミングで作ってみる

です!

題材は世の中にすでに存在するものでも全く問題ありません。

例えばになりますが…

・電卓

・ストップウォッチ

・時計

などの数字が絡んでくるものであったり、

・簡単なゲーム

・占い

・ルーレット

といったエンターテインメントとなるようなものでも構いません。

最初からあまり難しいものを作ろうとすると大変ですが、簡単なものであればすぐにできると思います。

「ゲーム」を題材にする場合、PS4やNintendoSwitchで販売されているようなクオリティのゲームを作ろうと思ったらとても大変ですが、

マインスイーパーをもっと簡単にしたようなゲームであれば、そこまで難しくなく開発することができます。(言葉で表現するのが難しくてわかりにくいかもしれません…)

こんな感じで、題材を決めてとりあえず開発を行ってみることが、開発者になるための第一歩になります。

完成した際の達成感はとても素晴らしいものになりますので、一緒に開発者の道を歩んでみましょう!

 

3.まとめ

今回は「プログラミングの勉強法」についてご紹介しました。

お伝えしたかったポイントは、

・プログラミングの必要性

・プログラミングをするために必要なツール

・おすすめのプログラミング勉強法

です。

題材を自分で決めて、自分の作りたいものを作る!

そうすることでプログラミングの勉強が楽しくなると思います。

楽しければ継続でき、結果的にプログラミング技術の向上にも繋がるので、是非楽しみながら勉強をしてみてください!